アートメイクはよく検討してから行うのがポイント

アートメイクはマユやアイライン、リップなどをいちいち手間や時間をかけてメイクしなくても、スッピンの状態でもキレイに形作ってキープができる、新しい技術です。
入れ墨やタトゥーをよりソフトで気軽に入れられるようにした技法にあたり、希望に合ったマユの形やアイラインの線を入れたり、唇に紅を差したり、発色や血色の良い状態に色を入れることができます。
入れ墨の一種ですので、アイブロウやマスカラ、アイラインや口紅などのメイク用品のようにクレンジングで気軽にとれるものではありません。
技法や入れ方にもよりますが、3年から5年程度の耐久性があり、年数とともに薄れてはいきますが、髪のカラーリングやネイルとは違って勝手に退職して全て落ちるものではなく跡が残ります。
除去するにもレーザー治療などを受ける手間やコストがかかり、デザインや色を変更してくても、再び施術を受ける必要があり、手間とコスト、時間もかかりますので、事前に十分に検討することが大切です。
実施するかどうかの決断だけでなく、デザインや色を考えることが一番大切です。
一度施術したらしばらくはとれない、変更しにくいということを頭において、どのようなデザインにするか、色はどの程度にするかをよく検討しましょう。
特にマユは時代によってトレンドがありますので、流行を追うのか、流行に左右されず、ご自身の顔立ちや職業やライフスタイル、TPO重視でデザインや色を入れるのか考えましょう。

将来的に変更することも踏まえた施術

アートメイクは半永久的に体に残る入れ墨やタトゥーと異なり、年月が経てば薄れてくるので、定着を図るには一定期間ごとに入れ直しをしたりする必要があります。
またトレンドの変化に合わせてデザインを入れ直したいとか、年齢に応じて変化をつけたい場合にはいずれの段階でリタッチや除去、デザイン変更なども踏まえて対応をしてもらえるサロンやクリニックを選ぶのがおすすめです。
もちろん、最初に施術を受けたところにこだわらず、技術やデザインがイマイチだったから別のところで除去してもらったり、デザインを変更してもらったりすることもできますが、信頼できるサロンやクリニック、担当者を見つけて、将来のメンテナンスやデザイン変更も相談できれば、より安心して長く楽しみ続けることができます。
黒く細いマユを入れ、髪色をブラウンに変更したり、白髪が増えてきたら少し抑えめのブラウンに入れ直すとか、逆に今はブラウンで将来的にはくっきりさせるといったスタイル変更が可能かを事前に相談したり、アイラインも上、下、上下や際だけなど様々につけられるので、将来的なデザイン変更も踏まえて、今の段階でどのようなデザインや色を入れると、将来変更がスムーズにいくのかを事前に相談しておきましょう。

 

施術後の過ごし方

施術後は技法にもよりますが、洗顔もでき、メイクはその部分以外にできるほか、翌日にはシャワーもメイクも普通にできるケースが一般的です。
色が定着するまでは1回の施術では難しい場合もあるので、その場合は2回から3回、数か月のスパンを開けて施術を受けることになりますが、その間はこれまで通りメイクなどをしながら過ごせます。
もっとも、少しずつ形や色が入っていくので、以前よりメイクの手間が省け、アイブロウやアイラインなどのメイク用品もあまり使わずに済むようになります。
希望のデザインや色味が達成して施術が完了したら、あとはメイクなしでも過ごせるくらいお顔立ちが整います。
ファンデーションや日焼け止めをつける程度で、施術した箇所にもよりますが、アイブロウ、アイライン、リップは不要で過ごせるので、朝の身支度の時間が省けたり、常に綺麗な顔立ちで過ごせるようになります。