コンサートレポート 1 (2007年2月28日(水) トロント公演) by Hana
いやあ、まず全体的な感想をいうと、とっても楽しいライブでした! 席もけっこう後ろのほうだったんだけど、ハコがそれほど大きいところではないので、ちゃんとみれたし。
今回の公演では25人くらいのメンバーが出演。曲によってある人は楽器(ドラム、ギター、ベース、シンセ。あとアフリカンドラム二人)をやったり、またはアフリカンドラムを抜かしてみんな歌ったり。
そして何よりも楽しかったのがダンス!
色とりどりのアフリカンな衣装もあでやかな彼らが歌いながら体を揺り動かすだけでなく、かわいい踊りがいっつもついていて、これが本当にほほえましいというか、かわいいし、かっこいい!
プラス大体は男性陣ですが何人かがダイナミックなダンスを披露してくれて、耳だけでなく目も楽しませてくれるエンターテイニングなライブでした!
個人的には実は歌よりなんかみんなの踊りのほうが印象的でした。 あとちょっとラップっぽいのがはいったりもしていてこれもよかった。
アフリカの言葉で歌われる曲の数々は理解できないけれど、メンバーが歌う前に曲の解説をしてくれるので、どんなことを歌っているのか、はわかります。
パターンとして英語の曲だとバンド演奏がついてくるという感じだったけど、英語でもやっぱりアフリカンな雰囲気が出るのね。これはなんなんだろう、アメリカのブラックゴスペルクワイアーとの違いを明確に示すことはできないんだけど、でもやっぱり違うんですねー。 はもりのひびきとかが違うように感じるの。
そしてどの曲からもポジティブさを感じました。みんなが本当に歌うのが楽しくて仕方ない、というのが伝わってきました。
けっして一糸乱れず!という感じではなく、もっと自由に歌も踊りも各自が楽しんでやっている感じで、でも結果的には素晴らしいユニオンになっているのがさすがですね。
これはまったく個人的な好みですが、女性でも男性の声でも高いのより低いのに魅力を感じる! このライブでも低音が気になりました。(特に低音がクローズアップされていたわけではないんですが)
ライブが始まる前にアフリカがアパルトヘイト廃止となって10年以上経って、それが本当に嬉しく、今でもそのお祝いをしている、というようなことを言っていたのも印象的でした。
圧巻だったのはやはり有名な英語のOh Happy DayとAmazing Grace。 とくにAmazing Graceは観客から「Amen」 「Sing it brother!」 「Go girl!」なんていう掛け声も入り乱れて、非常に盛り上がりました。
最後もみなスタンディングオベーション。でもカナダではよくあるけどショーが終わると観客もさっさと帰りの支度にとりかかるの。アンコールもないのがちょっと寂しかったけど、まあ間に休憩はさんで2時間、クワイアーの皆さんは始終歌い&踊りっぱなしだから、アンコールはきついかもね・・・ ライブのあと、メンバーがホールのそこそこに立ってチャリティ募金の収集をしていました。
行くまではもっとアフリカンなムードを思い描いていたけど、かなりモダンだし、エンターテイメントなグループであったことにびっくり。
いいライブを見て元気をもらいました!